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ピンクの花

お風呂はホッとくつろげられるリラックス時間♪
でも、シャワーでサッと済ませてしまう…ということもあるんじゃないでしょうか?
日常の中で唯一一人になれる空間をもっと楽しんでみませんか。
ここではバスタイムがもっと楽しくなるバスソルトの紹介や、お風呂でできるリラックス法などについて紹介します。

入浴時間は男性よりも女性のほうが長い

総務省統計局が調査した情報によると、男女の入浴時間は男性28分・女性が35分だそう。
やはり男性よりも女性のほうが入浴時間が長いようです。
なかには湯船につかって、好きな本を読んだりスマホを触ったりする人もいるかもしれませんね。

せっかくなのでバスソルトを楽しんでみよう

バスソルトとは、湯船の中に入れる入浴剤のことです。
せっかくお風呂に浸かるのであれば、お気に入りのバスソルトを入れて楽しみたいところ。
バスソルトには粒や固形から、液体、炭酸ガス、色が変わるタイプなど種類もさまざま。

また、ベルガモットやレモンなどの柑橘系やジャスミン・ローズといったフローラル系の香りもあります。
香りメインで楽しみたい方は、サンプルを一度試してみると◎。

疲れた体を癒しつつ、いい香りで癒されたい…という人は、炭酸ガス系のバスソルトがおすすめ。
炭酸ガスはお湯に溶けると、皮膚の毛穴から二酸化炭素を吸収します。血管や筋肉にアプローチしてくれるため、血管の働きをサポートしてくれるんです。
香りが泡と一緒に広がるので気持ちよくリラックスできますよ。

正しい半身浴をマスターしよう

「半身浴はよく耳にするけれど、正しい入浴方法は分からない…」という人はいませんか?
半身浴の正しい方法をマスターしなければ逆効果になってしまうことも。

半身浴をする場合は、ぬるいお風呂に入ればOKというわけではありません。
入浴30分前にはコップ1杯ほどの水分補給をすることが重要です。その際は、冷たい水ではなく常温の水か白湯を飲みましょう。

温度はちょっとぬるめの38℃くらいがベスト。
熱いお湯に浸かると体の表面しか温まらないだけでなく、かえって体に負担をかけてしまいます。

心臓がお湯につからないように、お湯の量はみぞおちの辺りまでにしてください。
両腕は湯船の中に入れておくのではなく、バスタブの外に出しておきましょう。
体が冷えた状態で湯船に浸かると血圧が高くなるおそれがあるので、かけ湯をして入るのがマスト。

上半身が冷えていると、体が冷えてしまうため、髪や上半身が濡れている場合はタオルで拭いてから入浴してください。
入浴している最中はタオルをかけると、体の冷えが防げますよ。水分はこまめに補給しましょう。
入浴時間は20分、どんなに長くても30分までを心がけて。

お風呂の中でできるマッサージ

じっと入っているだけでは少し物足りない…という人は、マッサージをしてみましょう。
冷えやすくむくみやすい太ももや、ウェストからお腹にかけてなど、湯船に浸かっている時間を有効的に使うとGoodですよ。

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