恋する男女がソワソワしだすイベントの一つ、バレンタイン。
楽しいイベントでもありますが、片思い中の男女はドキドキのほうが大きいかもしれません。
告白にはうってつけのイベントであるバレンタインですが、渡すチョコは手作りor購入するほうがいいか迷うもの。
恋が実るバレンタインになるよう、ここでは渡すチョコの種類やシチュエーションを紹介します。
相手が脈アリの場合は手作りのバレンタインチョコで攻めるのもOK
片思い中の男子にバレンタインチョコをあげる場合、手作りと市販どちらにするか迷いますよね。
手作りチョコを渡すには、相手との関係性かが一番のポイントです。
これまでの行動からみて、確実に脈があることが見込めるのならば、あなたからのチョコレートを快く受け取ってくれるでしょう。
また、気心が知れている相手や友達期間が長い相手だと、あなたのことをよく知っているはずなので、手作りチョコをあげても違和感を抱きにくいです。
ですが、相手が潔癖症(他人の作ったものを食べられないタイプ)であれば、手作りは避けるのがベター。市販のものをあげるほうが喜んでもらってくれるかも。
知り合って間もない相手には市販のバレンタインチョコをチョイス
バレンタインチョコを渡したい相手が、親しい相手ではなく、隣のクラスの男子、もしくは先輩・後輩というケースもあります。
これまで話した回数が少ない、もしくはほとんど会話をしたことがない相手に対してチョコを渡すのであれば、市販のチョコを用意しましょう。
自分のことをどう思っているか分からない場合も市販のほうをおすすめします。なぜなら「手作りは重い」と思われることが多いからです。
チョコをもらえるだけでも嬉しい!と思う人もいるでしょうが、好きではない・とくに興味がない相手からは少しためらってしまう人もいるかもしれません。
気になっている相手がどちらのタイプに当てはまるか分からない…という場合は、市販のチョコを渡すのがベストです。
直接渡す場合は放課後に渡すのがベスト
お互いに素直な気持ちでチョコを渡す・受け取れるようなシチュエーションは、相手が一人っきりのタイミングになりやすい放課後です。
本命チョコを渡したいけど、いざその日になるとなかなかそのタイミングがつかめないなんてことありますよね。
とはいえ、休憩時間に皆の前でチョコを渡すのはとても勇気がいるものです。
チョコを渡す女子だけでなく、それをもらう男子も緊張するもの。ましては男友達に冷やかされたらそっけない返事になってしまうかもしれません。
ですが放課後なら、相手が一人っきりになるチャンスが増えます。
下校途中、一人になるタイミングを見計らってチョコを渡しましょう。
といっても、大抵男友達と一緒に帰る男子の場合は、そのタイミングをつかむのが難しいものです。
家を知っているならその近くで待つのもアリかもしれませんが、「なんで俺の家知ってんだろ」って思われるかも…。
そのため、直接渡せないことも踏まえたうえで、チョコを入れるバッグにも気を遣うとベスト。
下駄箱やロッカー、机の中や机の横に置くなど、いろいろな方法がありますが、どのシチュエーションでも男子が恥ずかしくないよう、ギフトバッグに入れましょう。
かわいくラッピングをしたとしても、それが丸見えだと男子は恥ずかしい思いをします。
ギフトバックもかわいらしいものではなく、100均一で購入できるシンプルな紙バックかシューズバックがおすすめです。
チョコと一緒に想いもちゃんと伝えましょう
チョコを渡したからといって、恥ずかしさのあまり無言で立ち去るのはアウトです。ここまで勇気を出したぶん、ちゃんと想いを伝えないともったいない…!
「好きです」とストレートに伝えられるのがベストですが、それが難しい場合は「義理じゃないよ」「ホワイトデーに返事を待ってます」というように、本命であることをアピールしましょう。
直接渡すのが難しい人は、メッセージカードに想いをのせてくださいね。